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こんにちは!
いいものギフトモノプロの小石です。

本日ご紹介する
『SDGs×食』のニュースはこちら!

 

6月8日「世界海洋デー」に向け、Z世代の食のサステナビリティに関する意識調査を発表

認証制度と水産エコラベルを通じて、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際的な非営利団体MSC(海洋管理協議会)の日本事務所であるMSCジャパンは、世界全体で海にまつわる問題について考える6月8日の「世界海洋デー」に先駆け、未来を担うZ世代(1997年~2012年生まれ)1000名を対象に、食のサステナビリティに関する意識調査を行いました。
2015年9月の国連サミットで採択された「SDGs(Sustainable Development Goals/(持続可能な開発目標)」は、世界中で積極的な啓発活動や教育が進められ、また企業から個人レベルに至るまで、その考え方は社会に広く浸透しつつあります。Z世代は学校での学びなどを通じて、SDGsをより身近に感じてきた世代であり、総じてこのテーマへの意識・関心は高いことが、本調査結果から伺えました。さらに「食のサステナビリティ」というテーマに絞ってみても、やはり関心は高く、大きな課題意識と課題解決のためのポジティブな考え方を持っていることも明らかになりました。一方で、「食」の中でもMSCのミッションに大きく関わる水産資源や魚介類にまつわるサステナビリティについては、未だ課題意識や現状についての認識が低く、今後さらなる認知・啓発活動を進める必要があることがわかりました。

出典:prtimes.jp https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000059178.html

 

こちらは一般社団法人
MSCジャパン様が発表した

調査内容となっています。

もうね、調査結果の
冒頭で驚いたんですが
Z世代は72.9%が
SDGsの17の目標の

いずれかに関心を持っている
ということなんですね。

ちなみにZ世代とは、
年齢は明確に定義されてないですが
実年齢で考えると大体25歳以下の
世代を指すことが多いらしいです。

つまり若者達の7割以上は
SDGsに関心をもっているということなんですよ。

SDGsに関心があるのは
意識高い系の人だけ、
とかってことは全然なくて、

学校教育でもSDGsについて
学ぶ事が増えている
若い人達にとって
SDGsに対する関心って
基本的に高いんだなと感じました。

さらにですね、
「サステナブルな社会を実現する
取り組みや課題に関心がある」
と答えたうち、なんと89%が
「自ら行動したい」と回答してるんです。

約9割の若者は人や地球のために
行動すると言ってるのです。


調査に参加したZ世代の方達は
多少金額が高くても
安心安全な食材を選びたい等
食のサステナビリティに
全体的に高い関心がありましたが、
過剰漁獲によって

水産資源が減っていることは
半数以上が「知らない」という
結果になっていました。


しかし、海洋生物の半減
という問題に対しては

「魚の獲りすぎを減らす」など、
的確な回答が多く見られたのです。

つまり、知る機会が増えていけば
問題意識を持って行動していく
可能性は高いのです。

これは情報発信や啓発活動が
いかに大切かわかりますよね。

このコラムもね、
そういった情報発信の
ひとつになりたいと思ってまして。

すっごく微力なんですが、
肩の力を抜いて暇つぶし感覚で
SDGs関連のニュースに触れる事で、
興味をもったり、自分でも出来る事を
見つけるきっかけ の一つに
なれたらいいな、という思いで
情報を発信しているのです。

いつの日か
このコラムを見て
SDGsに興味持ったよ!って
人が現れてくれたらいいなと思います!

 

ちなみに持続可能で
適切に管理された漁業で獲られた
水産物にはMSC「海のエコラベル」がついています。

MSCラベル付きの魚を選ぶことで、
持続可能な漁業に取り組む
漁業者を応援し、海の豊かさを
守ることにつながるんだ!
という事だけでも意識して頂けると幸いです!

 

ではまた次回!