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食品ロス問題のイメージ画像

 

こんにちは!
いいものギフトモノプロの小石です。

本日ご紹介する
『SDGs×食』のニュースはこちら!

 

ブラインド試食にて、約8割の生徒が「規格外野菜の方がおいしい」と回答
中学生×農家でフードロス問題に向き合い、EC販売する規格外トマトセットを考案「メルカリShops “ショク育”授業」イベントレポート

スマホ1つで誰でも簡単にネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム「メルカリShops(メルカリショップス)」を運営する株式会社ソウゾウ(以下、ソウゾウ)は、6月の食育月間・環境月間にあわせ、2022年6月6日に青稜中学校(品川区)のSDGsゼミナールにおいて「メルカリShops “ショク育”授業」を開講しました。
今回はSDGsのゴール「12.つくる責任とつかう責任」をテーマに、食品の生産から食べるまでの流れを【ショク=“食” “職”】の「ショク育」と定義し、授業を行いました。
農業従事者が生産から販促までを担う6次産業を実現し、実際に「メルカリShops」にて規格外の訳ありトマトや加工食品を販売しているトマト農家「ロココファーム」の東海氏を特別講師として招き、農家の仕事内容や課題など、農業という“職”について講義していただきました。
さらに、フードロス問題に向き合うべく、廃棄されてしまうような規格外野菜をどうすればECで売れるか、商品のネーミングや写真の撮り方などを中学生が意見を出し合いながら考えるワークショップを行いました。
授業の最後には、農家の生産から実際の販売までを体験した生徒たちが、授業を通して学んだことを発表し、農家への関心を高め、食の重要性を考える取り組みとなりました。

出典:prtimes.jp
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000026386.html

規格外だから廃棄されている、
という実態をなんとなくは
知っていても、
それがどれくらい農家の
収支に影響しているか、
改善策を生み出すために
どんな苦労をしているか、
なんてことは実際に
農業を営んでいないとわからないですよね。

今回講義をされた
ロココファーム様は

トマトの製造から加工、
流通・販売までを自社で一貫して
行っているということなので、
そのあたりのリアルな
お話が聞ける貴重な体験だったと思います!

また、今回の授業の中で、
目隠しをして規格外のトマトと
普通のトマトを試食し、
どちらがおいしいかを
回答するという授業も行われています。

結果としては76%の学生が、
規格外トマトの方が
「おいしい」と回答し、
見た目が味に影響しない事に
驚いていたとのことです!

 

「見た目で中身が決まるわけじゃないんだ!」
っていう気付きを、
実際に体験して実感できる
っていうのは、
食品ロス問題だけでなく、
多様性(ダイバーシティ)にも
通じる部分があるし、
SDGsの達成につながる
感性を養える素晴らしい体験だなと思いました。

 

というわけで、
多少見た目の悪い食材でも、

食品ロス削減のために
努力されている農家の方々の
取り組みを知ることで、
私たち消費者の意識も
変わると思うので、
知る事、体験する事って
大切だなーと改めて感じました。

皆様も食材をお買い求めの際は
見た目が悪くても味はかわらないんだ!
という事をぜひ意識してみてください!

 

ではまた次回!